アジア飯 blog

28歳、独身。人生逆転をかけ東南アジアの雄シンガポールに上陸。シンガポールを中心に東南アジアのいわゆる現地飯をガンガン紹介していきます。

Singapore式 肉骨茶(バクテー)

前回に続いて肉骨茶(バクテー)。

 

「アイライク肉骨茶サン」

元阪神マートンも食べたらこう言うはず。

 

とかく油っこい食べ物が多いシンガポールにおいて、

肉骨茶はそれらのローカルーフードとは一線を画す。

 

肉骨茶はほぼ100パーが豚肉なので

タンパク質とビタミンB類を手軽に摂取できる。

 

スープは豚骨出汁と塩コショウで味付けされているので

油っぽくない。

油っぽくないだけでヘルシー認定するのはずいぶん

ヘルシーに対するハードルが低い気もするが、

ここシンガポールでは、油(砂糖、塩も同様)が

少ないだけでヘルシアチョイスマークを食品に

付与できたりするのでシンガポール的には

やはりヘルシーと言える。

 

 

さて、ang mo kioにある肉骨茶ショップ。

 

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キアヌリーブス意識しているおじさん(写真手前左)も

通うほどの人気店。

 

$5、$8、$10から選べる。

同僚とシェアすべく$10を選ぶ。

 

ドゥン

 

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肉は少し固めで、かみごたえあり。

その分脂肪が少なく好みの肉。

スープは湯気が立ちのぼり、さながら霧のよう。

そしてコショウの香りが実に香ばしい。

 

布施明が当時これを食べていたら

今ごろ彼の代表曲は

「霧の摩周湖」ではなく「霧の肉骨茶」、

「シクラメンのかほり」ではなく

「肉骨茶のかほり」になっていたかもしれない。

そのくらい美味いスープ。

うん、味の濃さもちょうど良い

 

ちなみにang mo kioという地名の由来にはちょっと怖い言い伝えがある。

漢字で書くと「紅毛橋」。福建語読みでアンモーキオ。北京語読みでホンマオチャオ。そう、これ橋の名前。「紅毛」とは、イギリス人豪商の妻ジェニファー・ウィンザーのことを指し、ジェニファーの娘アンジェラが行方不明になった後、この橋の上で、女の子の声が聞こえるようになった。それを聞くとジェニファーは、愛する娘を想い、自分が死去するまでこの橋の上ですごした。

 

 

お腹ぽんぽん。

 

 

Seng Kee Bak Kut Teh 成記肉骨茶
Address :Blk 453A Ang Mo Kio Ave 10 #01-99
Open : 0600 - 1430
Close : Wednesday